株初心者向けに分からないことを徹底解説!!

株式会社とは

株式投資を考える上で、まず株式会社について理解しておく必要があります。株式会社というシステムは、1602年のオランダで設立された東インド会社が始まりです。

 

詳しい歴史は「株式会社の起源」で紹介していますので、興味がある方はご覧ください。

 

この株式会社は、リスクを低減するために生まれました。ある会社の資金をみんなで少しずつ出し合うことによって、最悪つぶれたとしても出資者のダメージを少なくし、成功すればみんなが得をするという画期的なシステムです。

 

東インド会社の例でいくと、以前は東南アジアなどから物資を運ぶ航海を1回ごとに出資者を募っていましたが、貿易会社を設立してお金を集めてリスク分散しました。

 

 

上図を見てわかる通り、それまでの投資という行為は、0か100のギャンブルだったのですが、株式会社というシステムによってリスク管理ができるようになりました。

 

つまり、株式会社というシステムはギャンブルではなく、さらに進化したシステムなのです。

株式投資とは

株式会社に資金を提供する行為が株式投資と言います。

 

株主の権限は色々あるのですが、突き詰めると重要な権利は「配当金の受け取る権利」です。

 

株式会社のシステム

 

例えば、会社の運転資金が1億円あるとして、一人100万円ずつ100人が出し合うとします。Aさんも出資したとすると、その会社の1%の経営権を持つことになります。

 

会社の事業がうまくいき利益が出れば、その利益は未来への更なる投資と出資者への還元に振り分けられます。

 

この出資者への還元を配当金と言いますが、Aさんはこの配当金のうち1%を受け取ることができます。

 

また、この配当金を受け取る権利そのもの、出資した金額の価値は減っているわけではないということが重要です。

 

配当金を受け取る権利

 

この会社が物凄く儲かって前回よりも多い配当金を出すとします。これが一過性ではなく長く続くのであれば、間違いなく「配当金を受け取る権利」の価値も上がっていきます。

 

つまり、例で言えば最初に出資した100万円が減るどころか、むしろ増えていることになります。

 

専門用語を使うと、この配当金を「インカムゲイン」、配当をもらう権利の向上を「キャピタルゲイン」と言います。

 

用語を覚える必要はありませんが、株式投資はこの2つの要素で成り立っているということは理解する必要があります。

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